新年あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年暮れの日銀の金利に関する政策転換で長期固定金利が上がることが予想されてましたが、フラット35(1月度)につきましては前月比で0.03%上昇となっております。
この傾向は来月以降も続きそうです。
変動金利につきましては、特に変動していない模様です。
むしろ、店頭金利からの優遇幅を拡大し前月より適用金利が下がっている金融機関もあります。
専門家やアナリストの記事を色々見てみますと現日銀総裁が退任する2023年4月を境に金融正常化に一歩踏み込み変動金利の上昇が始まるのではないかと予想する向きや、しばらくは金利上昇はないという楽観的な意見もあり予想、分析が錯綜しております。
一ついえるのは、これまで以上に金融政策に関心を持ち、住宅ローン商品に幅広く目を向けることが重要かと思います。
また、将来的な金利上昇リスクに備えローンを組む際はかなり余裕を持った計画が、これまで以上に必要になるのではないでしょうか。
私どもも、政策動向に関心をより一層持ち、お客様に正しい情報をお伝えするよう努めてまいります。